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青原さとし監督「土徳流離」制作中間映写会が開催されました。

7日、青原さとし監督「土徳流離」制作中間映写会が、南相馬市中央図書館交流センターにおいて開催されました。

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芥川賞作家・柳美里さんの「土徳流離」推薦文をご紹介します。(一部抜粋)
・・・・・
その本を読んだ前南相馬市長である渡辺一成(相馬報徳社理事長)さんに、ドキュメンタリー映像作家の青原さとしさんをご紹介いただき、現在制作中の『土徳流離』の一部抜粋映像を観た。
福島第一原発の立地自治体の双葉町にある光善寺の副住職・藤井賢誠さんが、
「せっかくご先祖が相馬の土地で…残念ですね…申し訳ないですね」と声を詰まらせたシーンで、わたしは泣いた。
原発事故以降、かつてこれほど「故郷・ふるさと」という言葉が使われたことがあったろうかというほど、マスメディアでは「故郷・ふるさと」という言葉が氾濫したが、「故郷・ふるさと」とは何か、を問う番組や記事は無かったように思う。
『土徳流離』では、まさにその問いがテーマになっている。
 本作の前史ともいえる青原監督作『土徳~焼跡地に生かされて』では広島の原爆で家族五人を失った経験を抱えている応時山眞光寺のご住職、青原淳信さん(青原監督の父親)が語る、
「その地域の『お育て』に預かっておる。その地域の人々の心にずっと焼き付いとる」「ここで育つものに、影響を与える」
――つまり、「故郷」の土地は、死者からの預かりものであるのだという言葉に、故郷喪失者であるわたしは胸を打たれた。
 土地を守る死者として、家郷を信じることのできない息子に語りかけるその姿に、生々しい郷愁をおぼえたのである。
それは、わたしが、朝鮮戦争によって生まれ育った故郷を追われ、家族と共に日本に密入国した母親から生まれた在日韓国人二世だからであろう。
わたしにはそこから出発して、いつでもそこに還ることのできる故郷は初めから無い。わたしは、故郷を穢され奪われた人々のもとに通い続け、話し続けることによって、自らに「故郷とは何か?」と問い続けているような気がする。
『土徳流離』を観ると、故郷喪失者の、故郷に対する心情の磁場を感じることができる。
 大きな被害に遇った土地を故郷に持つ人間が、故郷の死者と共に流転し蘇生して生きる物語が映し出されているのだ。
完成を心待ちにしている。
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「ふくしま会議~ふくしまを耕す~」が開催

10/11~12、福島市栄町「キッチンガーデンビル」において、原子力に依存しない安全で持続的に発展可能な社会づくりを目指し、「ふくしま会議~ふくしまを耕す~」が開催されています。

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 11日は、オープニングセッション、赤坂先生+報道写真家の大石さん+飯館村民佐藤健太さんのトークセッションです。

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同時に石さんの写真展「福島FUKUSHIMA土と生きる」が開催。

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 12日は、詩人の和合亮一さん+地域コーディネーター鎌田千瑛美さん+JA新福島会長菅野孝志さん+進行:ふくしま会議赤坂憲雄先生での対談です。
 和合さんからの「魂の存在はどこにあるのか、生者の魂、亡くなった方々の死者の魂、福島からレクイエムの文化を世界に発信していくこと。地に足をつけ足元の水を掘ること。」、
鎌田さんが感じた「水俣での今回原発事故で感じた自分たちと共通する不思議な感覚」、
 痛みを知った人たちが残してきた言霊、90歳のおばあちゃんの言った「これから墓場へ避難します。」という言葉に込められた意味。
 菅野会長の「農地も自分たちが管理している期間は、田畑は、ほんの一コマお預かりしているだけ、過去と未来を繋ぐほんのわずかな期間で、未来へつなぐ役割が自分たちにあること。」言葉を信じ、言葉で伝える必要性。
 現在、相馬報徳社が広島の青原さとし監督に現在制作していただいているDVDドキュメンタリー浄土真宗移民をテーマにとした「震災復興への悲願~土徳流離」の土の徳。そして二宮金次郎さんの教え、報徳、徳に報いることはどういうことか。
 このテーマ~福島を耕す~の発案は、飯館村から避難している佐藤健太さん。福島を耕し、それが自分の心を耕すこと。。「耕心(こうしん)」。東北振興研修所の菅原兵治先生の教えなど。改めて考えさせられた一日でした。

2014福島市民活動フェスティバルを開催します!

相馬報徳社では、2/16(日)福島市のアオウゼ(AOZ)で、NPO法人相双歴史文化保存会と連携し次のイベントを開催します。

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(一社)相馬報徳社

Author:(一社)相馬報徳社
976-0035
相馬市馬場野字山越89
0244-32-0624
sohoutoku@yahoo.ne.jp
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H26.11.26 さとばたけ報徳センターがオープンしました。
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 相馬報徳社は、二宮尊徳の高弟である相馬中村藩士斎藤高行が明治の初めに設立した報徳仕法を実践する団体です。
 報徳仕法は、江戸時代末に相馬中村藩、小田原藩をはじめ、桜町領(真岡市二宮地区)烏山藩、谷田部藩、日光神領等、天明・天保の大飢饉からの農村の復興に大きな役割を果たしました。
 今回の大震災と原発事故により相馬中村藩領の大部分が避難生活を余儀なくされ、現在もその状況に変わりはありません。
 全国の報徳団体と日本アムウェイの協力を得て、相馬報徳社は活動を再開しました。
 地域の子供たちとのコミュニティを大切にして、震災復興支援の拠点として活動します。

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